résumé 1970-2016

カテゴリ:俳句( 237 )




さくら俳句 2010

かの街もこの村村も桜かな

ちちふさの小さくなりぬ桜時

罪びととなりさらわれて花嵐
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by murasakitsukumo | 2010-04-12 10:05 | 俳句

Bonne année

初晴に吸い込まれゆく憂いかな

初御空 子の指す方へ方へ行かな
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by murasakitsukumo | 2009-01-02 21:25 | 俳句

試験

はろばろと宇宙思ゆる試験の日

恬淡にルサンチマンの試験管

この悩み試験問題より易し
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by murasakitsukumo | 2007-03-08 23:28 | 俳句

つくし

少女とは土筆といふ謎と生きる

ほお張れば初めて苦し土筆かな

なぐさめて。私に踏まれている土筆
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by murasakitsukumo | 2007-03-08 22:59 | 俳句

春めく

春めいて鍵盤ふつと軽くなる

春めくや涙ひと粒わけもなし

くちびるは透明なりし春きざす
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by murasakitsukumo | 2007-03-08 22:47 | 俳句

冬将軍熱き涙を流さざり

冬来たり冬去りてまた鍛えらる

冬の日の急かされるよに北へ行く
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by murasakitsukumo | 2007-02-05 22:57 | 俳句

オリオンに寒い寒いとくちずさむ

寒月やわたしのために冷えており

生くるとは寒稽古と知る今宵なり
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by murasakitsukumo | 2007-02-05 22:55 | 俳句

八角の雪の印に神みたり

恋の火にパウダースノウの降ってくる

凍てついた指もてあまし雪降らず
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by murasakitsukumo | 2007-02-05 22:54 | 俳句

無花果

無花果の咲き誇れりて我澄ます

無花果や無意識の肥大無意味なり

心臓を潰し無花果乳流す
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by murasakitsukumo | 2006-10-16 01:27 | 俳句

夜長

長き夜の永きことかな舌を噛む

香嗅いで怪物となる夜長かな

夜長くすかっと爽やか涙あと
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by murasakitsukumo | 2006-10-16 01:26 | 俳句

L'ame aussi,si elle veut se reconnaitre, devra regarder une ame (Platon)
by murasakitsukumo
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